こんにちは、はま整骨院の浜野貴浩です。前回のブログから気が付けばずいぶん時間がたってしまってました(汗)
今回は電気治療器についてお話ししようと思います。電気治療器と言っても様々な種類があり家庭用で昔から使われることの多い『低周波治療器』や最近では筋力アップを目的に『EMS』という電気もよく耳にすることが有るのではないでしょうか?
今回は当院で最も使用頻度の高い『干渉波』についてお話しします。
《干渉波の仕組み》
干渉波治療器は2つの電極から異なる周波数の低周波電流を流します。その電流が身体の深部でぶつかり合う事で低周波が発生するのでより深い部分に電気刺激を与える事の出来る電気治療機器です。
《干渉波の効果》
- 鎮痛(痛みを和らげる)
- 炎症を抑える
- 血流促進
- 筋緊張の緩和
- 関節の可動域制限の緩和
- 末梢神経麻痺の緩和
- ケガの回復
《干渉波治療器が役立つ症状》
- 捻挫
- むち打ち
- 肩こり
- 五十肩
- 背部痛
- 腰痛
- 膝痛
- 関節痛
- 腱鞘炎
- 関節水腫(膝に水が溜まったなど)
- 神経痛
- 筋肉痛
- 筋疲労
- むくみ
- 交通事故などのリハビリ
- ストレス… などなど
《まとめ》
今回は干渉波治療器についてお話ししました、最後に少しまとめると。
干渉波治療器は一般的によく家庭で使われる低周波治療器に比べより深い部分に電気刺激を与えることができます。
そして電気刺激により筋肉が収縮し筋肉のポンピング作用がおこり血行の促進を行います。
血行を促進する事により身体に溜まった老廃物や痛み物質を取り除き、酸素や栄養素を身体の各部位に送ることができ、痛みや関節の可動域制限、麻痺などが有る人に限らず日々の身体のメンテナンスのどにも効果的です。
ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。