こんにちは、はま整骨院の浜野貴浩です。前回の投稿から少し時間がたってしまい久々の投稿です。
姿勢が悪いとカラダに負担がかかり肩こりや腰痛その他にも様々な不調の原因になります。
今回は猫背になることによりどのように肩に負担がかかってしまうのかを少し書いてみました。
良かったら最後まで読んでみてください。
身近に左側のイラストのよおうな姿勢の人はいませんんか?
少し極端なイラストですが、姿勢の歪みもお様々有りますが、猫背と言われる人は頭が前に位置している人が多いです。
頭が前に位置すると黒い矢印の方向に頭の重さがかかります、そのままだと頭がどんどん下に下がってしまうので、それを引き上げるためは赤色の矢印の方向に首や肩周りの筋肉が引っ張りることになります。
その点右側のイラストのようにカラダの真上に頭が位置していると頭の重さはカラダが支えてくれるため首や肩の筋肉はバランスを微調整するだけですみます。
頭の重さは体重の約10%といわれ50kgの人ですと約5kgほどあります。
姿勢が悪い人はそれを立ってる時や座っている時後ろに引っ張っているので、首や肩の筋肉はどんどん硬くなり肩こりや首の動きに制限をひきおこします。
また、首や肩まわりの筋肉が硬くなり緊張状態が続くとそこを通る血液の流れを妨げ、頭がぼーっとしたり頭痛を引き起こしたりなどの不調を生じることもあります。
なかなか自分の姿勢の状態は自分では分からないことも多く肩こりや首の痛み、頭痛などの症状にお困りの方は一度身近な人に見てもらったり、写真を撮ってもらうなどしてもおらうのも良いかと思います。